コロナと言う災害
4月9日
本日のコロナは、
宮城県87人、東京都537人、大阪府883人、
兵庫県314人、愛媛県27人、広島県10人、
山口県は7人、防府3、下関2、宇部市1、周南1、だそうです。
さてこのコロナですが、
テレビメディアなどインフルエンザに例えていますが、これは一つの災害だと認識しましょう。従って、国民一人一人が注意しなければ災害が大きくなる可能性があります。
この災害は = 人災なのです。
東日本大震災の死亡者は約20,000人、
神戸淡路大震災は約6,000人、
今回のコロナ災害での死亡者は9,000人を突破しています。
この死亡者数はこれからも増えて、封じ込めに失敗した場合は東日本大震災を超える可能性も含みます。
しかし、
震災での死亡者にはロウソクをともしたり、お祈りをしたりとかなり気持ちも入り込んでいますが、コロナ災害の死亡者は9,000人を超えたというのに、お花見や送別会など大騒ぎ、テレビ番組も経済中心の内容です。
これは、同じ命が失われているという意識がまったくない人たちの行動です。
戦争で死ぬのも、原爆で死ぬのも、災害で死ぬのも、病気で死ぬのも命の尊さに変わりはありません。
お祭り騒ぎはやめましょう。
コロナで大切な人を亡くされた方の無念さも考えに入れるべきだと思います。
自分のペットが死んでも悲しい人が、人間がコロナで亡くなっても何も感じないというのは少し異常だと思います。
人間の尊厳、死をしっかりと考えながら行動されればきっとコロナは落ち着きます。
写真は型枠を組んで(下手ですが)耐火コンクリートを詰めています。明日は型枠を外しますが、どうなっているかは見ものです。
その後は煉瓦工事にはいります。
コロナ時代ですから、少し余裕のある行動をしているつもりでピザ窯もつくっています。
以前読んだ本の中に、
「張り詰めた糸は切れやすい」「ホームランバッターは運ぶように打つ」とか、少し余裕を持ったほうが良い仕事できるという教えです。
今日は知り合いのコンビニエンスのオーナーから、
「いつも頑張るね」と言われましたが、
「頑張ってませんよ、ダラダラと長生きをする」が私の座右の銘、「全速で走るより駆け足のほうが長く走れますから」と言うと大笑いされました。
ピザ窯はその駆け足人生の一つだと解釈してください。
走っては休み、また少し走って休む、その中で前を見たり、横を見たり、足元も見ながら時には後ろも見て、一緒に走るスタッフがストレスを感じないように心がけます。
今日はスタッフ専用の少し高いカメラを購入しました。
一眼のフルサイズ、ミラーレスのカメラですが、プライドを持って仕事をしていただくことも必要ですので。
ドラゴン
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